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こじおだより

2017.12.21おいしいもの

白壁の町に調和した和菓子処「ひた屋福富」

こんにちは。すっかり日が暮れるのが早くなりましたが、クリスマスを前にうきは市のあちこちが鮮やかなクリスマスイルミネーションに色づいている今日この頃。小塩の灯り内にもクリスマスリーのデコレーションが点灯していますので、お泊まりの際はぜひお部屋を暗くして温かい光をお楽しみくださいね。

さて、本日ご紹介いたしますのは、白壁地区の中心、吉井町で和菓子処を営んでっらっしゃる「ひた屋福富」です。屋号にもありますように、創業は明治22年の大分県日田市。昭和22年に「かすてらの日田屋」として吉井町にお店を移し、現在の4代目のご主人・後藤旭氏に至る120余年の歴史を持つ老舗です。

かすてら、お饅頭の販売から次第に広がった商品ラインアップは最中や焼き菓子も含めておよそ40種類。和菓子のキモである餡には北海道十勝産の小豆を使用。既製の餡を購入するのではなく、菓芒で練り上げてらっしゃるので、お菓子全体の味のバランスがしっかりとまとまっています。

販売スペースの隣りは少し広い茶房になっていて、購入したお菓子をその場で召し上がったり、ぜんざいや抹茶などの茶房メニューを注文することもできます。

茶房ではよく冷えた葛ようかん(一人前)も注文できるので、この日は抹茶と一緒にいただきました。ちなみに、お茶やお冷やはセルフサービスにて無料で提供されています。

天然の葛を100%使用した、ぷるっぷるの葛ようかん。現在のご主人がラインアップに加えた和菓子で、一番の人気商品です。つるっとした心地よい食感のあとに塩気のきいた小豆餡の程よい甘みが広がります。濃いめの抹茶との相性もよく、甘いものが苦手な方もこの葛ようかんは美味しくいただけるはず。

吉井の白壁地区は散策にちょうどよい広さにお店や旧跡が点在していますが、やはり歩き回っているとちょっと一息入れたくなるもの。そんなときは、歴史ある町並みに調和したひた屋福富で、情緒たっぷりの和菓子で旅の疲れを癒してみてはいかがですか。

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